WE AT、東京都の多様な主体によるスタートアップ支援展開事業 『TOKYO SUTEAM』にて、令和7年度協定事業者として採択
グローバル規模の社会課題解決を通じたウェルビーイング産業の発展を目指す一般社団法人「WE AT」は、東京都が実施する「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」において、令和7年度の協定事業者として採択されたことをお知らせします。
本採択を受け、社会課題を解決するスタートアップを対象に、グローバル展開を実現できる支援体制の構築と支援内容の型化、国内各地で優良スタートアップを継続的に発掘できる仕組みづくりを展開します。社会課題を解決するスタートアップが世界市場で事業を拡大できる環境を整備するとともに、社会課題スタートアップの裾野を広げ、グローバルに活躍する東京発ユニコーンの創出を目指します。
『TOKYO SUTEAM』について
東京都は、「未来を切り拓く10×10×10のイノベーションビジョン」の実現に向け、令和5年度から「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」を実施しています。
本事業では、スタートアップを支援する様々なプレーヤー(多様な主体)のアイデア、ネットワーク、フィールド等を活用した取組を促し、スタートアップの創出と成長を目指します。
令和7年度は、新たにディープテックスタートアップの創出、育成を目指すコースを新設しています。
『TOKYO SUTEAM』Webサイト:
https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/
■一般社団法人 WE ATについて
WE ATは、OECDが提唱する「Well-being Framework」に基づき、ウェルビーイング・エコノミーの基盤となる「経済資本」「自然資本」「人的資本」「社会資本」の蓄積に貢献するスタートアップや研究プロジェクトを支援することを目的に設立されました。
東京大学・京都大学をはじめとする国内主要大学、大企業、ベンチャーキャピタル等との連携により、グローバルなイノベーション・エコシステムの構築を目指して活動を展開しています。
法人名: 一般社団法人WE AT(ウィーアット)
発起人: 東京大学、京都大学、東京科学大学、東大IPC、博報堂、住友生命、キヤノンMJ
会員企業:京都大学イノベーションキャピタル、三井住友信託銀行、パナソニックホールディングス、日産自動車、三菱電機、三井住友銀行、TBSホールディングス
設立日: 2024年5月16日
所在地: 東京都文京区
代表者: (共同代表理事)吉澤到、藤本宏樹 (副代表理事)金間大介
事業内容:社会起業家の発掘と育成、スタートアップの創業やグロースのための各種支援
イベントの開催、他イベントの協賛・共催・後援など
エコシステム発展のための人材育成等のサービス 関連分野における調査研究、 提言、附帯または関連する事業
公式Webサイト:https://www.we-at.tokyo/