産学官連携によって社会課題解決に向けたイノベーション創出を目指すWE AT、新たに6社が会員企業として参画 〜京都大学イノベーションキャピタル、日産自動車、三井住友信託銀行、 三菱電機、パナソニックHD、三井住友銀行が参画 〜
社会課題解決に向けたイノベーション創出を目指す一般社団法人「WE AT」は、新たに、京都大学イノベーションキャピタル株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:楠美公)、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田誠)、三井住友信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:大山一也)、三菱電機株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:漆間啓)、パナソニック ホールティングス株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役 社長執行役員 グループCEO:楠見雄規)、株式会社三井住友銀行(本社:東京都千代田区、頭取 CEO:福留朗裕)の6社が会員企業として参画したことを発表いたします。
また、アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指すピッチコンテスト「WE AT CHALLENGE 2024」のエントリー公募は、9月10日に締め切り、日本をはじめ世界32カ国(※)から多様なチームの応募をいただきました。11月27日(水)にて採択企業の発表及びピッチイベントを開催予定です。
ウェルビーイングの実現を目指す起業家の活動と成長を支えるグローバルスタートアップエコシステムに向けて
WE ATは、OECDの提唱する「well-being framework」のカテゴリーを念頭に、ウェルビーイング・エコノミーの基盤となる経済資本、自然資本、人的資本、社会資本の蓄積に貢献するスタートアップ事業や企業・研究機関のプロジェクトを支援します。
地球規模のさまざまな社会課題が顕在化する中、これまでにはない方法で課題を解決し、生活者のウェルビーイングを実現するソーシャルイノベーションの重要性が増しています。こうした高度な社会課題の解決には、Deeptechをはじめとするスタートアップの技術と大学の先端知、そして大企業の持つ事業開発や市場開拓のノウハウなど産官学の力を合わせ、イノベーションを創出していく支援・エコシステムが必要となります。
そのような起業家の活動と成長を支えていく先駆者となるべく、東京大学、京都大学を始めとする国内主要大学、大企業、ベンチャーキャピタルの協働によるグローバルスタートアップエコシステムの構築を目指し一般社団法人「WE AT」を今年5月に設立いたしました。
この度、エコシステム構築をサポートする会員企業として、国内大企業及び大学関係企業の6社が参画し、エコシステムの構築及び拡大にむけて協働してまいります。
アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指したピッチコンテスト「WE AT CHALLENGE 2024」の最終選考イベントを11月27日開催
2024年11月27日は、WE ATが主催となり、シンガポールのTEMASEK FoundationやVERTEX Groupとも連携のうえ、アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指したピッチコンテスト「WE AT CHALLENGE 2024」の最終選考イベントを開催します。初開催となる今回は「Global Liveability」「Healthy Life」「Living & City」の3つのトラックを設定し、各トラックにおいてエントリーを募集、世界32カ国より、スタートアップや学生、社内起業家など多様な参加者からの応募をいただきました。
最終選考イベントの当日参加申し込みは以下となります。詳細は後日発表予定です。
https://peatix.com/event/4194691
※ 応募者居住地ベースでのカウント
■一般社団法人概要
法人名:一般社団法人WE AT(ウィーアット)
発起人:東京大学、東京科学大学、京都大学、東京大学協創プラットフォーム開発、博報堂、住友生命、キヤノンマーケティングジャパン
新規会員企業:京都大学イノベーションキャピタル、日産自動車、三井住友信託銀行、三菱電機、パナソニックHD、三井住友銀行
設立日:2024年5月
所在地:東京都文京区本郷
代表者:(共同代表理事)藤本宏樹、吉澤到 (副代表理事)金間大介
事業内容:社会起業家の発掘と育成、スタートアップの創業やグロースのための各種支援
イベントの開催、他イベントの協賛・共催・後援、
エコシステム発展のための人材育成等のサービス、
関連分野における調査研究、提言、
上記に附帯または関連する事業
公式Webサイト:https://www.we-at.tokyo/
【お問い合わせ】
一般社団法人WE AT(ウィーアット)
問い合わせ先:https://we-at.tokyo/contact/