2024年11月27日、アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指すピッチコンテスト「WE AT CHALLENGE」、TIBにて開催決定!
WE ATは、OECDの提唱する「well-being framework」のカテゴリーを念頭に、ウェルビーイング・エコノミーの基盤となる経済資本、自然資本、人的資本、社会資本の蓄積を目指し、それらに寄与するスタートアップ事業や企業・研究機関のプロジェクトを支援していきます。
その一環として、初開催となる「WE AT CHALLENGE」の開催が決定しました。2024年11月27日、東京有楽町のTIBにて最終選考イベントを開催します。
WE AT CHALLENGEへのエントリー
WE ATが考えるWell-Beingは多様な分野を包含しているため、「WE AT CHALLENGE」も複数のTrackによる構成を念頭においています。現在、3つのエントリーTrackの開設を予定しています。
また、各Trackにおいてスタートアップや学生、社内起業家など多様な立場の方々にエントリーを募集することを計画してい ます。
本イベントの詳細は2024年6月末に発表予定です。
Track #1「Liveability」
深刻な地球温暖化と生物多様性の急速な喪失は、人類の生存基盤を脅かしている。エネルギー問題に加え、農業や食料もこうした脅威の一因となっています。WEATは、炭素の回収・利用・貯蔵、クリーンエネルギー・プロセス、バイオテクノロジー、先端材料などの先端技術に基づく低炭素ソリューションを追求し、地球を急速に脱炭素化することで住みやすい環境を創造します。
Track #2「Healthy Life」
人間のWell-Beingの基盤は生涯を通じて健康であることである。最近のライフサイエンスの目覚ましい進歩は、老化を治療し、健康な長寿を実現するディープテック技術の発展をもたらした。これらのライフサイエンス技術とデジタル技術の組み合わせなどを用いた、ヘルスケア事業の提案を推奨する。
Track #3「Living & City」
人間は都市や地域社会において教育を受け、家族を作り、様々な人々と会い、仕事をすることで人生を形作り一生を送る。そこに生きる人間のWell-Beingを目的とするスマートシティーが求められている。安全性を担保したデジタル技術とこれらを補完する要素技術を活用した事業提案を推奨する。