一般社団法人WE AT、全国高校生によるプレゼンバトルに共催決定。 「10年後の理想の体育館」をめぐる白熱のアイディアピッチ、最終選考は9月27日に開催予定

グローバル規模の社会課題解決を通じたウェルビーイング産業の発展を目指す一般社団法人「WE AT」は、金沢大学融合研究域・金間研究室が主催する「高校生プレゼンバトル『10年後にあるべき理想の体育館を提案せよ』」に共催として参画いたします。

本プログラムは、北海道・石川・佐賀の3道県にある高等学校(北海道札幌西高等学校・石川県立金沢二水高等学校・佐賀県立佐賀西高等学校)の生徒による合同企画で、未来の体育館を「カーボンニュートラル」「ウェルビーイング」「地域に開かれた場」として構想し、エビデンスに基づいた企画書とプレゼンテーションで競うものです。

WE ATは本取り組みに共感し、未来を創る世代がウェルビーイングや環境課題に向き合い、創造的に提案する機会として本企画を共催いたします。

 

 

全国各地で予選会を開催

2025年7月に、佐賀西高校、金沢二水高校、札幌西高校において、予選会が行われました。半年間かけて準備してきた成果とチーム全員の想いを、12分間のプレゼンテーションに込めて競い合いました。
各会場で、それぞれ4名の審査員(審査員長:鹿志村洋次WE AT理事)による厳正な審査の結果、各高校2チームずつが金沢大学で開催される本大会へ進出することになりました。

この過程で、開始当初49名だった参加高校生は、ちょうど半数の25名に絞られることになりました。

 

 

全国から選抜された予選通過チームによる「リーダー会議」を開催

2025年8月9日には、エア・ウォーター株式会社のオープン・イノベーション施設「エア・ウォーター健都」にて、予選を通過した各校の代表チームによる中間発表イベント「リーダー会議」が開催され、全チームがそれぞれの地域特性や学校体育館の現状を踏まえた「理想の体育館像」を披露しました。

「環境配慮と快適性をどう両立するのか」「地域との共創をどう設計するか」など、社会課題を多角的に捉えた提案に、企業や大学の関係者からも熱いフィードバックが寄せられました。

 

 

最終選考は9月27日開催予定。さらに広がる挑戦の舞台

 

最終選考は、2025年9月27日(土)10:00より、金沢大学未来知実証センターにて開催予定です。各校から選出された最大2チームが、エビデンスに基づいた「企画書」をもとに、12分間のプレゼンテーションを実施。上位チームには賞金の授与が予定されております。

・WE AT CHALLENGE 2025について:https://we-at.org/challenge/
・エア・ウォーター株式会社「エア・ウォーター健都」:https://awkento.awi.co.jp/

 

 

WE AT CHALLENGE 2025について

「WE AT CHALLENGE 2025」は、アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指したピッチコンテストで、昨年に続き2回目の開催となります。昨年行われた「WE AT CHALLENGE 2024」は、延べ世界32カ国、約400件の申し込みをいただき、スタートアップ、学生、社会人起業家、などの多様な企業・チームからなる発表は、グローバルな社会課題解決に向けての展開やウェルビーイング実現に向けたビジョンが熱く語られました。

昨年に続き2回目となる、WE AT CHALLENGE2025では、Track1:Planetary Well-being、Track2:Human Well-being、Track3:Social Well-beingの3つのトラックに加え、今年は新たにチャレンジトラックとしてCreativity Well-beingも設定、募集をしております。

審査員は各トラックごとに各界を牽引するプロフェッショナルを迎え、ファイナリストへの「WE AT AWARD」の贈呈、各トラックの優勝者「WE AT BEST AWARD」を選出いたします。各トラック優勝者には、Track1〜3にて各1,000万円、チャレンジトラックであるCreativity Well-beingには250万円の賞金を贈呈する予定です。また多様な挑戦を賞賛すべく学生賞、企業賞、研究者賞(本年度新設)の特別賞を用意しています。

エントリーは8月31日(日)まで、是非たくさんのご応募お待ちしております。

 

エントリーフォーム:https://we-at.tokyo/challenge/
30分でわかるオンライン説明会を毎日開催中(12:30〜13:00):https://x.gd/8SiBM

 

 

 

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