2025年11月27日、アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指すピッチコンテスト「WE AT CHALLENGE 2025」TIBにて開催決定。エントリー開始。
ソーシャルイノベーションを創出するための新しいスタートアップエコシステムづくりを目指す一般社団法人WE ATは、アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指すピッチコンテスト「WE AT CHALLENGE 2025」を11月27日に開催いたします。また5月8日よりエントリー開始いたします。
WE ATは、アカデミア、行政、企業、投資家がグローバルで連携して社会課題解決型スタートアップを支援する新しいイノベーションエコシステムの構築を目指しています。
その一環として開催する「WE AT CHALLENGE 2025」は、アジア最大級のWell-Beingの祭典を目指したピッチコンテストで、昨年に続き2回目の開催となります。昨年行われた「WE AT CHALLENGE 2024」は、延べ世界32カ国、約400件の申し込みをいただだき、スタートアップ、学生、社会人起業家、などの多様な企業・チームからなる発表は、グローバルな社会課題解決に向けての展開やウェルビーイング実現に向けたビジョンが熱く語られました。
2回目となる「WE AT CHALLENGE 2025」では、Planetary Well-being、Human Well-being、Social Well-beingの3つのトラックに加え、今年は新たにチャレンジトラックとしてCreativity Well-beingも設定いたしました。
審査員は各トラックごとに各界を牽引するプロフェッショナルを迎え、ファイナリストへの「WE AT AWARD」の贈呈、各トラックの優勝者「WE AT BEST AWARD」を選出いたします。また多様な挑戦を賞賛すべく学生賞、企業賞、研究者賞(本年度新設)の特別賞を用意しています。
<応募トラック>
TRACK1
Planetary Well-being Innovations for One Earth
地球温暖化や自然環境破壊は日々深刻さを増しており、人類をふくむあらゆる生命の生存基盤を脅かしている。温室効果ガスの低減、炭素の制御、エネルギーの省力化やクリーン化、空気や水や土壌の環境改善や有効活用など、地球と向き合い、地球のWell-beingの実現に挑むチャレンジャーのためのTrack。
東南アジア市場への展開や日本市場への参入を視野に入れている事業プランは特に親和性あり。
#Liveability #ClimateTech #Decarbonization #Energy #CircularEconomy #BioDiversity #AgriTech #FoodTech
TRACK2
Human Well-being Enriching Lives and Health for People Around the World
人間のWell-beingの基盤は生涯を通じて健康であることである。
人生のQOL向上や多様性、価値観、居場所、繋がり等の幅広いウェルネス、また、最近のライフサイエンスの目覚ましい進歩がもたらす、健康な長寿を実現するディープテック技術。
これらを通じた「身体的な健康」「心の健康」「社会的な健康」「経済的な健康」に幅広く寄与するヘルスケア事業の提案を推奨する。
#ヘルスケア #AgeTech #介護 #⻑寿 #医療 #創薬(再⽣医療・遺伝⼦治療を含む) #FinancialWellness(資産形成・リテラシー等)
TRACK3
Social Well-being Living Together: Building Inclusive Cities and Communities
Well-beingを実現するためには、個人の尊重、それを基盤とした他者との社会的な繋がり、精神的な充足感や安心・安全が重要である。
多様性を尊重し、すべての人が公平に生活できる環境を整えるサービス。他者と繋がる場である地域社会やコミュニティの形成、地域創生やスマートシティの実現に寄与するアイデア。誰もが充足感を得られるような、生活を支えるテクノロジー。
私たちは、インクルーシブな社会の実現や、コミュニティの活性化、QOL向上に寄与する、持続可能な未来を構築する事業の提案を推奨する。
#スマートシティ #コミュニケーション #モビリティ #インフラ #地方創生 #生産性向上 #安心・安全 #DE&I
CHALLENGE TRACK
Creativity Well-being Flourishing our lives through Art & Culture around the world
WE ATでは、創造性や文化的な活動もWell-beingを支える重要な要素として捉える。
アートやカルチャーは、人々の心を動かし、日常を豊かに彩り、社会に新たな視点や活力を与える。伝統に新たな光を当てる試みから、最新の表現や技術を用いた斬新なコンテンツまで、未だ見ぬ可能性を探求し、社会に感動や変革をもたらすようなアイデアとその実現に向けた挑戦を募集する。
#Culture #Art #Design #Craft #Contents #Inspiration #Experience #History
<選考の流れ>
※一次選考:書類選考 二次選考:英語でのオンライン面談 最終選考:東京有楽町での現地登壇
※最終選考に進んだ場合には、選考会場への移動費用の支援も予定しています
※海外からのエントリーには、日本への渡航費用ふくめ支援予定です
<エントリーについて>
対象者
スタートアップ、起業前の学生、研究者、企業内プロジェクト、個人、団体、どなたでもエントリー可
(ただし事業のグローバル展開を視野に⼊れていること)
アワード
WE AT AWARD / WE AT BEST AWARD / 学生賞 / 企業賞 / 研究者賞(本年度新設)
選考基準
グローバルな社会課題に挑むWell-beingな事業を営んでいる(または今後営む予定である)こと、
Well-beingに対する強い思い、事業のポテンシャル、など総合的に判断
エントリー締切
2025年7⽉31⽇(木)23時59分(JST)
提出資料
所定のPDFファイル(詳しくはWebサイトをご参照ください)
https://we-at.tokyo/challenge/
「WE AT CHALLENGE 2025」の詳細は順次発表してまいります。
たくさんの応募をお待ちしております。
一般社団法人WE AT 概要
WE ATは、OECDの提唱する「Well-being framework」のカテゴリーを念頭に、ウェルビーイング・エコノミーの基盤となる経済資本、自然資本、人的資本、社会資本の蓄積に貢献するスタートアップ事業や企業・研究機関のプロジェクトを支援します。これにより人間の身体や心の健康だけにとどまらず、多様性ある人々が共存し、つながりあう社会、およびその基盤となる持続可能な地球環境の実現までも含む、多面的なWell-beingを実現していくことを目指しています。
法人名:一般社団法人WE AT(ウィーアット)
発起人:東京大学、東京科学大学、京都大学、東京大学協創プラットフォーム開発、博報堂、住友生命、キヤノンマーケティングジャパン
会員企業:京都大学イノベーションキャピタル、日産自動車、三井住友信託銀行、三菱電機、パナソニックHD、三井住友銀行
設立日:2024年5月16日
所在地:東京都文京区本郷
代表者:(共同代表理事)藤本宏樹、吉澤到 (副代表理事)金間大介
事業内容:社会起業家の発掘と育成、スタートアップの創業やグロースのための各種支援イベントの開催、他イベントの協賛・共催・後援などエコシステム発展のための人材育成等のサービス関連分野における調査研究、提言上記に附帯または関連する事業
公式Webサイト:https://www.we-at.tokyo/
【お問い合わせ】
一般社団法人WE AT(ウィーアット)
問い合わせ先:https://we-at.tokyo/contact/